普段立ち入ることの出来ない工事現場の様子をご覧いただき
工事が完了するまでの過程を分かりやすく紹介します！

エコミーティングの流れをわかりやすく解説!これでキミもエコミマスター!?

今回は加藤建設が行っているエコミーティングについて過去の映像を見ながらご説明します。エコミーティングとは工事現場周辺の自然環境や地域住人の方への工事の影響を軽減するためにできることがないかを考え実践していく活動です。

まずは現地を視察し、自然環境配慮、地域住民配慮、コミュニティーづくりの3つの視点で話し合うのですが、ほとんどの現場でまず行うのは生態調査です。現場周辺の植生調査、野鳥の調査、何がいるかによってここの環境の生態系のポテンシャルがある程度わかりますのでそれを調べていきます。水路や河川の工事では水生生物の調査や保護も実施しています。

エコミーティングでは現場の社員だけではなく営業や事務の社員も参加することも多く、全社を挙げて活動しています。
本来あるべき生態系を復元するため、在来種保護、外来種防除にも注力しています。

加藤建設では新入社員教育にも自然環境課研修を導入しており、各地の生物保護活動への参加やカトケンビオトープの維持管理を経験してもらい工事現場での環境保全に対する意識と知識の向上を図っています。

また自分たちが住む街の自然にふれてもらいたいという思いで地域の子供たち向けに自然観察会を定期的に実施しています。

子どもたちが大きくなっても豊かな自然があふれている、そんな未来になるようにエコミーティングを推進しています。

■株式会社　加藤建設
https://www.kato-kensetu.co.jp/